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思わぬところから私のこの随想録ページにリンクをしていただいた。しばらく前に、私が代表をさせて頂いている市民団体のサイトの方へのリンクのお話をいただき、快く承諾させていただいたのだが…。私は、埼玉県の東松山市に生まれ育った。子供の頃遊び場というと、近くの雑木林や原っぱだった。そして、夏休みには都幾川という市内を流れる川の一つに毎日のように水遊びに通っていた。私の小学校の頃には、学校にはまだプールが無かったので、夏はほとんど可能な日は毎日都幾川に行っていたように思う。私が泳ぎに行くのは、だいたい唐子橋の辺りで、おとうか橋の方に泳ぎに行くのはたまにのことだった。おとうか橋の方には、父に連れられ良く釣りに行ったのを覚えている。その都幾川、おとうか橋等のある唐子が舞台のアニメ映画「雲の学校」が制作され、5月22日に私たち市民(アニメ「天の園」上映委員会)が中心となって、全国に先駆けてその舞台となる東松山市で上映会を開催した。そのアニメの原作は、唐子を舞台とした児童文学小説、打木村治の「天の園」である。その「天の園」がアニメになるというお話を頂いたところから、ぜひそのアニメを成功させようと市民が一丸となって上映の日に 至ったわけだ。そして、東松山市を皮切りに、吉見、所沢、比企郡、埼玉県、全国へと広め、多くの子供たちやお母さんたちに、このアニメ「雲の学校」を観てもらいたいと思う。その応援をしている団体の一つに私も私たちの会も参加している。私たちの会の活動の一つに、八幡沼という湧水池の保全活動がある。その八幡沼はアニメの舞台となる唐子にあり、その名前の由来となる八幡神社は小説にも出てくる場所で、会でも作家・打木村治についてのセミナーを開いたりしていることが、検索ロボットに引っかかり、天の園製作委員会からのリンクの依頼となったようだ。前置きの説明が長くなったが、私たちの市民団体の方へのリンクというお話から、私の仕事関係のサイトも見ていただき、その中のこの随想録のページへのリンクをして頂いたということらしい。ここでは、なかなか原作の小説「天の園」やアニメ「雲の学校」のことについては説明できないので、ぜひ関係サイトをご覧いただくと共に、アニメ「雲の学校」をご覧いただきたい。