〜 ヨーロッパを訪ねて スペイン・バルセロナ 〜
サグラダ・ファミリア贖罪聖堂 東の「誕生の門」北側より見上げる。( 2003.10.20 )
2003年10月の盛んに工事が進められている様子の写真。ガウディ本人は、31歳の時にサグラダ・ファミリアの主任建築家に抜擢され、1本の尖塔のみを目にしただけで1926年73歳でこの世を去ったという。その後も、時代を超えて多くの人々によってこうして建設は進められている。百年も前から建設されているこのサグラダ・ファミリア教会が、これから何年後に完成するのか。百年後なのか二百年後なのかといった話がいろいろなところに書かれているが、私がスペインに行った時に、そんなにかからないで完成するだろうという話が聞こえてきたのが、とても驚きだった。後50年ぐらいとか、「竣工はガウディ没後100年にあたる2026年が予定されている。」といった話も有る。後20年足らずか。