今は田舎でも私立中学を受験する小学生が幾人かだがいる。
どの辺からが田舎なのかということについては難しいところであるが、
とにかく、毎年中学受験をする小学生が都内だけでなく埼玉県でも増えているということである。
その辺については色々と思う方もいると思うが、
私もそんな時代背景について思うところはたくさんあるが、ここでは長くなるので述べないでおく。
ここにお見せする表は、某女子中学校の2007年度、そう昨年の受験生(合格者)のアンケート調査をまとめたものである。
小学6年生の1日あたりの勉強時間だ。
それも、塾の時間の他である。
驚きの一語につきはしないだろうか。
時代とはいえ、これが小学6年生の女の子の1日を占める勉強時間かと思うと本当にかわいそうな気がする。
この時代、どこかがおかしい様に思えるが、私もどうにもできない父親の一人である。