2008年10月7日の荒川の様子(ほぼ同アングル)
昨年の2007年9月7日の大雨の後の荒川の様子
昨年の写真と比べてみるとどうだろうか。増水時にはどれだけの水量が同時期に流れているのか想像もつかないが、この川幅の中での水面の高さを考えるとちょっと恐ろしくなる。本当に自然の脅威を感じる瞬間だ。普段は大きな川幅の底の方にだけに少し流れている川を見ると、この川幅とその深さの理由を想像することはできなかった。ところが、この川幅いっぱいに流れる濁流を目の前にした時、思いも及ばなかった自然の大きさと、その力に圧倒される。
こんな怒り狂ったような時の荒川のことも考えて、上手に付き合っていかなければならないと思う。