玉淀水天宮神社の紅葉
玉淀の荒川沿いでは、数少ないモミジの紅葉スポットである。
寄居町には、今では夏のお祭りの目玉となる玉淀水天宮祭花火大会があるが、その本家本元の玉淀水天宮神社がここだ。水天宮祭花火大会の方は、今ではそこそこ知られるようになってきたが、ここにその水天宮神社があることはほとんど知られていないだろう。小さな神社だが、昔地域の漁師さんたちが荒川の水神様を川沿いの林の中にお祀りしていたものを、昭和6年に改めてここにお祀りしたということだ。
荒川沿いの林の中の石の宮も、大水の時に流されてしまったようで今は新しいものに代わっている。
私の玉淀アトリエ(ヴィラ玉淀)は、この玉淀水天宮神社の東二軒隣りである。
お近くにお越しの折にはお立ち寄りを。