しばらくぶりに寄居町出身のシンガーソングライター馬場俊英さんのオフィシャルサイトを覗いてみた。昨年の秋からは寄居町ブログでも熊谷でのコンサートの話題で盛り上がっていた。熊谷でのコンサートは熊谷で高校生活を送った馬場さんにとっても凱旋コンサートなので、大いに盛り上がったコンサートだったようだ。
早いもので、もう一昨年になってしまったが、寄居町にNHKの紅白歌合戦に出場するような歌手の方がいるということに大変驚いたわけで、それが馬場俊英さんだったわけだ。
とにかく、これからも頑張ってほしい。
ところで、昨年の2008年11月に表舞台から去って行った夢の超特急、0系新幹線が一時代に幕を閉じた。そして何とその0系新幹線と馬場俊英とのコラボレーションが生まれていた。
先程まで知らなかったのである。
ショートストーリー「君がくれた未来」、0系新幹線のスペシャルムービーとみなとても良い。
子供の頃、田舎に住む私にとっても、いや私だけではなく多くの人にとって“ひかり号”と呼ばれた新幹線に乗るということは、夢のまた夢だったのではないだろうか。仕事の関係や生活の中で、新幹線に乗る機会のある人でないと、多くの人が新幹線に乗るといった機会は持てないままだと思う。私も新幹線に乗る機会を得たのは大人になってからで、それも今まで数える程度である。今は修学旅行で新幹線を使うようで、わが娘も上の娘が昨年初めて新幹線に乗ったようだ。下の中一の娘はまだ乗ったことがない。
0系から始まった新幹線も、次々と新型が投入され、最新の新幹線はN700系、デザインも当初のものからは想像もつかないような先の長いそれも不思議な形の車両になってきた。走行r中の空気抵抗は勿論、新幹線同士が高速ですれ違った時の影響や、トンネルに突入する時の影響を良好にするために工夫された形だという。
3日に発表されたJR東日本の新型高速新幹線車両E5系も、更に鼻の長いデザインで、営業運転最高速度も2012年度末には320km/hで走行させる計画だという。
話がそれてしまったが、
0系新幹線と馬場俊英とのコラボレーションムービー、まだ見ていない人にはぜひ見てもらいたい。
馬場さんの歌もとても良い。