広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会 2009年度キックオフフォーラム
地域産業振興に活かせ!コミュニティビジネス
2009年6月11日(木)
主催 関東経済産業局・広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会
■事例-1 有限会社守谷すたいる(茨城県) 代表取締役 澤井 和男 氏
http://www.moriya-style.net
TX守谷駅にオープン。市内や近隣市町村のスイーツ パン 漬物等を販売。「守谷って楽しい」
と言われる市民参加型の街づくりを目指す!
頭が下がるではないか、
“守谷スタイル”は「市民が設立したまちづくり有限会社」助成金ゼロ、事業ベースでまちづくりを目指し、「商品を売るよりこだわりを売る」ことを目標としている。
基本はどんな団体も法人も、自立していくことがあるべき姿ではあると思う。ただ、現実には補助金制度といううものがあるのだから、必要に応じてその補助金を生かすことで、利用しても良いと私は思っている。
創立当時から行われてきた「株主合議制経営」では、経営責任の所在がはっきりせず、仲良しクラブ的経営の中、経営もあいまいになりがちだったようだ。――慢性的赤字経営
改善⇒代表経営責任(CEO)体制へ 経営責任の明確化とスピード経営――黒字転換
・IT手法による市民参加
Web刷新 守谷スタイルHPのポータルサイト化 リアル店舗との連動 参加店のこだわり哲学訴求
Webビジネス
市民(ブロガー)との協働プロジェクト 地域の三ツ星グルメガイド編集事業等
上記のようにITに明るい市民(主婦たち)の協力を得て、積極的な事業の展開を図っていくということだ。
今後、そうした新しい事業の成果が楽しみである。