今日は、先日「考える市民の会」の親子古代米づくり教室でもお世話になった、会のメンバーでもある「わしのす農場」で毎年行われている目黒区立油面小学校の田植え体験だった。
天気が危ぶまれていたが、雨にはならなかったので本当に良かった。
田植えを始める前には、子供たちの司会で説明会が行われ、わしのすさんと校長先生のお米や食べ物の大切さなどのお話の後、わしのすさんの田植えのやり方や注意事項等の説明があり、いよいよ二組に分かれて田んぼの中に。
わしのすさんの「これから皆さんにやってもらう田植えは、遊びではありませんので真剣にやってください。…。」といった言葉が印象的だった。
初めて田んぼに足を踏み入れる子供たちは、田んぼの土の感覚に大はしゃぎだ。おぼつかない足取りで位置につくと、いよいよ田植え作業の始まり。
みんな楽しそうに真剣に植えている姿が微笑ましかった。
子供たちにとって楽しい貴重な一日になったということで、お手伝いの私たちも甲斐があったというもの。
わしのすさんへの「お礼の会」の後、子どもたちにとってさらに楽しみのお弁当と自由時間。帰りまでの1時間余り、田んぼの周囲には楽しそうな子供たちの声が響き渡っていた。