本日から、二日間にわたって埼玉デザイン協議会主催の第23回サデコスクール 親子でつくる楽器教室が開催される。
初日の本日は、関越の渋滞で遅れる参加家族がでたので、予定よりやや遅れて始まった。
林理事長のマジックを交えた楽しい挨拶と榎本校長の挨拶の後、楽器づくりの前にプロの演奏家による生演奏。
東京フィルハーモニー交響楽団の首席トランペッターの古田俊博氏と辻本憲一氏の二台のトランペットに、トロンボーンとチューバにホルンといった組み合わせで、クラッシックの曲から“千の風になって”“サザエさん”“崖の上のポニョ”まで楽しい演奏の数々を聴かせていただいた。
それぞれの楽器の作り方や作業の流れを聞いた後に、いよいよ製作開始だ。
毎年人気の高いアルペンホルンの説明 型紙を使って厚紙に形をとる
初めての鋸体験 太鼓に張る皮づくり
アルペンホルンの型どりも終盤に ホルンの先端、曲がった部分が一番難しいところ
厚紙のホルンの上に補強用の布を巻いて更に接着剤を塗る 途中までできたウインドチャイム
布の上から更に小川町の和紙をはって、
今日一日の作業は終了。
後は明日までに乾燥するのを待つ。
明日はいよいよ仕上げの塗装だ。