寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 1 より
今年の寄居玉淀水天宮祭花火大会は、天気も悪かったりと残念だったが、例年に比べ暑くなく大変過ごしやすかったのは良かった。ただ、ほとんど無風状態だったので、花火の煙が流れず、後半の良い花火の部分が煙に隠れて見えなくなってしまうのが、何とももったいなかった。
それにしても花火は美しい。花火職人の伝統の技と新しい花火開発への努力。
その花火の美しさは儚く、その輝きは瞬く間に消えていってしまう。それだからこそ花火は人の心を打つのだろう。
そしてカメラは、その一瞬の美しさをとどめてくれる。肉眼では決して見られない時間の記録を、映像として。
ご覧頂いている花火の写真はいかがだろう。昨年の写真に比べ、いくらかよく撮れていると思う。今年は少しは良い写真を撮ろうと三脚を使って撮っているので、その分やはり良いように思う。
そして締めくくりは、毎年恒例のナイアガラ。これがまた素晴らしい。
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