しばらく更新できなくて申し訳ありませんでした。
初めての入院・手術(膝関節内視鏡手術)を経験して、本日予定通り退院してまいりました。
昨年の秋頃より右膝が、胡坐をかこうとして膝を曲げ開こうとすると、膝の内側に痛みが走るようになり、春までの間、胡坐をかくことができないでいました。
今年の春先の京都旅行のあたりにはピークとなり、京都のお寺さんの階段を下る時には痛い右膝が大変気になり、そこをかばうことで痛くない方の左足までも疲労がたまり、実はちょっときつい京都の旅でした。
ところが、京都から帰り気候も益々暖かくなってきた頃、膝の痛みが消えてきたではありませんか。
しばらくすると、歩いたり階段の上がり降りの時にも痛み気にならなくなり、何とか胡坐もかけるようになりました。
このまま良くなるかあなと思って夏を過ぎましたが、膝下を外側にひねると内側に痛みが走ります。
また冬になり寒くなってくると昨年のように痛くなってくるかな・・・、といった不安。
そして、男衾の母はもうかなり前から膝が痛いと言っていたので、10年前にも永振クリニックに行って診てもらうように提案したのだが、その時は実現しなかった。
それからもずーっと母は膝が痛そうだったので、それもあり私も行くということで誘って一緒に診察を受けに行くことになった。
母の状態はだいぶ悪かったので、レントゲンを観た瞬間に
「これは、ここの欠けた欠片を取り除かないと痛いですよ。」と即答だった。
私の方と言えば、レントゲンではほとんどわからない状態で、後日MRI検査を行って、その結果を診てということになった。そして結論は、手術を受けたわけである。右膝の半月板の一部に亀裂が診られたので、その部分を取り除いた方が良いということになった。
普通の場合、多くの人が私くらいの痛みが少ない時には診察も受けない人が多く、我慢できなくなってからでないと治療に行かない。
若先生も「もっと早く来れば、もっと良くなるのに…」と言っていた。
私自身も、簡単な手術と言ってもやはり受けないで済むなら手術は受けたくないのが本音。ところが、このままで運動をすると更に状態は悪化しますよということで、母と一緒に内視鏡手術を受けることにした。