膝関節内視鏡手術 永振クリニック <1> の記事から読む
明日は退院(手術後丸2週間が過ぎた)してから2度目の診察を永振クリニックに受けに行く。
ほとんど痛みはないが、まだ傷口が何となく気になり、手術をしていない左膝の様な訳にはいかない。もちろんまだ90度以上は曲げられないし、階段も普通に上がり降りはできない。
23日に永振クリニックまで1回目の診察に行ったのだが、膝にたまった血を少し多めの34tを抜くことになった。入院中は14〜16tだったので、ほぼ倍いの量だったのは、退院後少し無理をしたということか。明日はどのくらいの量の血を抜くことになるか。
私の場合も変形性膝関節症ということだったが、多くは女性の高齢者が圧倒的に多いようだ。
永振クリニックにおいては、私の手術の日も13人の患者の手術を行ったが、10人が女性で、70歳前後の人がほとんどだった。
膝の痛みの原因は、半月板や軟骨が傷つき、すり減って、欠片が膝の中にあるために痛みが起こるといったことが多いようだ。
そうした、膝の半月板や軟骨が欠ける原因は、運動や転んだことによる怪我や老化によるもの等があるようだ。
私の場合は、半月板に亀裂が入っていたので、その亀裂の部分を取り除く手術を実施した。
母の場合は、レントゲンでも膝の中に小豆大の軟骨の欠片が確認できたので、その欠片と痛んでいる半月板や軟骨の部分を取り除いた。